東日本バッグ工業組合とは
MISSION
バッグ・革小物の
ものづくりを支える
東日本バッグ工業組合は1900年(明治33年)に発足した東京嚢物製造業組合に始まり、東京都を中心とした製造業者からなる、バッグや財布といった袋物製品の工業組合です。日本のバッグ・革小物類のものづくりを下支えするために、さまざまな取り組みを行なっています
歴史と伝統を、未来世代へと繋ぐ
着物の小物・袋物の製造をルーツにしている東京のバッグ・革小物のものづくりは、その長い歴史の中で培った技術が連綿と継承されて今に至ります。昨今では安価な海外製品の台頭やコロナ禍の影響により業界全体が細り始めているのも事実です。当組合は、発注者と組合事業者とを繋ぐ仕組みを作ることや、組合事業者の販路開拓を支援するなどして、東京のバッグ・小物づくりの歴史と伝統を未来へと繋ぎたいと考えています。
組合の独自ブランド、
「BAG MAKERS TOKYO」
「BAG MAKERS TOKYO」は当組合が作り出した独自ブランド。
東京を中心に多様な革製品のOEM 生産・自社ブランド製造販売を行う企業が集まって生まれた新しいプロジェクトです。
江戸の職人たちから受け継いだ、ものづくりのDNAを守り、極めながら、「TOKYO」という都市が持つ感性を活かして、バッグ・革小物の可能性を切り拓いていきます。